陶芸工房彩泥窯ロゴ 都会と共生するやきもの作りを創発する 彩泥窯
行徳駅前教室:千葉県市川市行徳駅前1-5-1-1F
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彩泥窯では毎週本焼をしています。一窯毎に生れてくる作品達の中から講師が逸品を選んで紹介致します。 

平成19年

12/28
窯出

ナイフ、フォーク、スプーンのカップ
モチーフをテープでカット、貼り付けて施釉して出来上がり。可愛いですね。

いっちん盛りのカップ
白泥で生地にイッチン盛し、還元焼成で焼き締めた。シンプルな装飾の引き立つうつわですね。
平成19年

12/21
窯出

美しい緋襷の紋様が描かれました
藁で模様を狙って重ねて焼きました。狙い通りの見事な景色が得られましたね。制作者も大喜びされたいました。

ふわふわの藁で紋様が描かれました
隣の線状に挟んだものと違いふわふわの玉状にして挟んで焼いています。熱で少し撓み(たわみ)がでてなんとも飽きの来ない焼き上がりですね。
平成19年

12/14
窯出

ウズラの卵のような湯呑
口縁下の釉調が大きく、胴が細かく美しいですね。生みたての卵の温かみが感じられる一品です。

雪景色の湯呑
湯呑の中に雪の中の風景を感じさせる一品です。
平成19年

12/7
窯出

還元焼成による釉裏紅を用いて梅を釉描した作品。
紅白の色彩が際立って美しい富士の景色を描写しています。

結晶釉の小鉢
口縁から胴にかけて美しい結晶が得られた作品。
平成19年

11/29
窯出

今回は還元焼成の作品を選びました
蕎麦釉を還元焼成した作品。独特の釉調が還元炎で軟らかくなり流下しています。酸化炎とは違った味わいがありますね。

水均窯釉の還元焼成
薄紫の美しい器にやきあがりました。重ねた口縁も素敵ですね。
平成19年

11/22
窯出し

緋襷の鉢
藁の灰のアルカリ分を転写させて美しい緋色を発色させる技法。バランスよく転写した緋色が美しい作品です。

緋襷のぐい呑み
ざっくりとした表情に美しい緋色の紋様がマッチしています。日本酒が呑みたくなりますね!。
平成19年

10/9
窯出し

電動ロクロで30センチ近い円柱を成形
二つに割ってお皿にしています。ロクロ目と釉薬の溜まり具合が美しいですね。

紙を使って白泥をプリントしたお皿
手で千切った感じが良く出ています。赤白の土のコントラストと織部の掛かった色合いがきれいですね。
平成19年

10/5
窯出し

自然灰釉の割山椒
山椒の実がはじけた形に似ていることから付いた名前。その名の通り豪快に割れたところが見どころですね。還元による釉調も美しい。

端正な形と色彩のティーカップ&ソーサーです。
まだロクロを回し始めたばかりの方の作品ですが、本当に完成度が高いですね。葉っぱのワンポイントも遊びご心があっていいです。彩泥窯ヘ通うのに電車の定期購入も検討するほど楽しげで、それがうつわから伝わってきますね!
平成19年

10/5
窯出し

重ね掛けの施釉で二つ選んでみました
ルリ釉を浸しがけし白色釉を口縁に浸した。南極海の氷山や氷河を思わせる作品です。

ルリ釉を浸しがけし白色釉を口縁に吹き付けた。湖にしんしんと降る粉雪を思わせる作品です。
平成19年

10/19
窯出し

今回は染付けの作品を選んでみました。
初秋の図案が踊るうつわですね。秋茄子、トンボ、お茶をいただくのが楽しみな逸品ですね。

呉須を重ねて模様を描いています。呉須の濃淡と白色釉の融けた釉調とが上手くマッチしていますね。
平成19年

10/6
窯出し

紅葉(もみじ)の小鉢
うつわの内側に紅葉(こうよう)の景色が絵付けされています。
なんとも秋らしい作品ですね。

うつわの内側と外側に螺旋状の紋様を描いています。清潔感があって、健康的なうつわですね。
平成19年

10/5
窯出し

窯変志野茶碗
電気窯特有の銅の転写、還元焼成により赤く窯変した。

御本手の大鉢
うつわ全体に御本が出ています。飾り気の無い質素さが美しい器ですね。
平成19年

10/5
窯出し

今回はカップを選んでみました。
中から外へ大胆に白萩釉を掛けています。外には飴釉を浸し掛けし美しい釉調を作っています。

赤い荒土に白萩釉を掛けたシンプルな施釉です。窓のようなモチーフは蝋抜きで作っています。蓋付きなので冷めないし、埃が入らなくていいですね。
平成19年

9/28
窯出し

今回は跳び鉋の作品を選びました。
黒土と白土で描いた鉋の紋様は強いコントラストで見るものをひきつけます。

細かい跳び鉋の紋様に緑釉と飴釉を掛け合わせて、小鹿田焼きを再現した作品。
平成19年

9/21
窯出し

モダンな織部茶碗
緑釉と土肌との質感の違い、鉄絵の紋様が面白い逸品ですね。

白泥で化粧した織部皿
赤土と白土、緑釉のバランスが面白いですね。
平成19年

9/14
窯出し

轆轤目の美しさと窯変(ようへん)したような雰囲気を合わせた作品。綺麗な色合いですね。作者には何を盛ればいいんでしょう?と尋ねられ・・・確かにあまりイメージがわきません。。。

鉄分をたっぷり含んだ土と石灰ベースの白い釉薬を掛け合わせた作品。うつわの崩し方も素直でいいですね。
平成19年

9/7
窯出し

粉引きの刷毛目、緑釉の線掛け、引っかいたキズ、それぞれの装飾技法が美しく調和した作品。

魯山人の竹の花器の写し物。形も釉調も良くできました。
平成19年

8/31
窯出し

水均窯釉の飯碗
酸化焼成。マンガンを多く含む土が釉薬に作用し、美しい淡青を作っている。

積雪の土鍋
ひわ色の釉薬と白色釉を掛け合わせた作品。蝋抜きで描かれたモチーフが雪に埋もれているようで、冬を連想させる作品ですね。
平成19年

8/31
窯出し

釉薬をスポンジでプリントしている
プリントされた釉調とうつわの肌合いが上手くマッチした作品です。

大胆に柄杓掛けされた作品です。生地は黄瀬戸に代表される“あぶらげで”なのですが、伝統のやきものと違い面白い仕上がりですね。
平成19年

8/24
窯出し

和紙染めの銘々皿
和紙の重なりで美しい濃淡を表現している。シンプルな美しさの逸品。

回転紋様の花器
ロクロ成形したのち、表面に櫛目の紋様を付けている。成形も難しいが規則的に回転して押し付けている櫛目も難しいですね。良く釉薬と形、装飾が調和しています。
平成19年

8/24
窯出し

蕎麦釉の抹茶茶碗
モグサ土で成形、蕎麦釉を浸しがけで施釉。細かい結晶が綺麗に発色した作品。

油滴天目の茶碗
油滴の斑点に鉄分を加え茶褐色の斑点を加えた作品。
平成19年

8/17
窯出し

ガラスのコースター
カラフルな発色が得られる低音溶融ガラスを使って制作している。複数色のガラスを組み合わせ、グラデーションなどを上手に表現している。

飴釉と白萩釉の掛け合わせ酒器
ロクロ目と釉の濃淡を利用して上手に景色を作っている。作者は7月末で京都にご栄転となり、彩泥窯作陶の最後を締めくくる記念品となりました。
平成19年

8/10
窯出し

白萩釉のボウル
マンガンを多く含有する陶土に白萩釉をどぼ掛けしている。土の鉱物が釉薬に作用し美しい乳青色の釉調を作っている。静かながら躍動を感じる釉調が素敵ですね。

乳濁釉と緑系釉の掛け分けボウル
みずみずしい清涼感溢れるうつわです。(歯磨き粉でアクアフレッシュというのがあります。貧困な発想で申し訳ないのですが、どうしてもあれを思い浮かべてしまいます)
平成19年

8/3
窯出し

黄色系の釉と緑釉を天然灰系の釉と合わせて施釉している。
躍動感のある指跡と撓(たわ)んだ形、少し融けて流れた釉調、すべてがよくまとまっている逸品ですね。

乳濁系の釉と淡青系の釉を掛け合わせたうつわ
彩泥窯の素麺流し大会で使うそうです。とても涼しげな作品ですね。
平成19年

7/27
窯出し

酸化鉄でバレリーナの絵を描いた作品
生地に掛かった釉薬と絵の顔料の質感の違いが良い作品。
楽しそうな音楽の聞こえてきそうなカップです。

飴釉と白萩釉を掛け合わせた方口
飴釉の上にグラデーションを付けて掛けた白萩釉の釉調が美しいですね。
平成19年

7/20
窯出し

白萩釉と天目釉の掛け合わせの角皿
黒天目のグラデーションが美しいですね。

黒天目釉と白マット釉の小鉢
白い点々で模様を描いた作品。黒天目の釉調が白マット釉の表面まで現れ、面白く調和した作品。
平成19年

7/13
窯出し

スリップウエアの大鉢
黒泥と白泥をつかってモノトーンの模様を作った作品

灰釉大皿
灰釉と緑釉で美しい釉調と色彩を作った作品。見込み脇にある円形の彫りもポイントですね。
平成19年

7/6
窯出し

ガラスカレットのうつわ
中央に指で線紋をつけ、ガラスが低いところに溜まる性質を利用して景色をつくった作品。新緑の山あいに佇む、青湖のようですね。

ガラスカレットのうつわ
同作者(左)
平成19年

6/29
窯出し

ガラスカレットのうつわ
うつわの表面に凹凸をつけ高低差で模様をつくった作品

枯葉に水雫がたまったような作品
透明を中心にグリーンとブラウンで木の葉の上に溜まった雨水を連想させる作品ですね。
平成19年

4/12
窯出し

灰釉角皿
友人の結婚記念にプレゼントされるそうです。
心温まる逸品ですね。

籾殻炭化をかけた作品
黒く炭化した部分と赤く発色した緋色の部分が美しいバランスで焼きあがっていますね。
平成19年

3/22
窯出し

練上技法のお皿
フレンチブルドックが可愛く表現できていますね。

練上技法のお皿(2)
ウサギ!?でしょうか、目が上下したコミカルな表情までよく表現できています。
平成19年

3/15
窯出し

籾殻炭化をかけた作品
黒く炭化した部分と赤く発色した緋色の部分が美しいバランスで焼きあがっていますね。

籾殻炭化のとっくり
緋色の発色は美しい作品です。
平成19年

3/8
窯出し

鉄系と銅系の釉薬の組み合わせで美しい釉調を作っています。

跳び鉋の大鉢
九州の小鹿田焼き(おんたやき)に代表される跳び鉋の技法をもちいて制作した大鉢
平成19年

2/22
窯出し

モカウエアで抽象的な風景を描いた作品
モカで古代の生物をイメージさせる景色を描き、コバルト系釉を組み合わせて紋様と器胎との調和をとっている。

ぐいのみと急須
天目と蕎麦を掛け合わせて施釉、豪華な酒器セットになりました。
平成19年

2/15
窯出し

雛人形
なんとも愛くるしい雛人形です。絶品にすべきか逸品にすべきか悩みましたが、やはり!?逸品に選ばせて頂きました。

桜の小鉢
薄く伸びて開いた花びらが新春の訪れを感じさせてくれますね。
平成19年

2/8
窯出し

緋だすきの抹茶茶碗
藁を巻いて焼成することにより、アルカリ分を転写させ景色を作っています。轆轤目と土肌、緋色が調和した逸品です。

籾殻による炭化焼成の醤油さし
炭化した部分と緋色の部分のバランスが良く、形とも調和していますね。
平成19年

2/1
窯出し

練り込み大鉢
三色の粘土を練りこんでロクロ成形した作品。細かい模様と大きな模様がバランスよく混じっている。乳白色の釉薬もいいですね。

粉引小鉢
緑釉と飴釉を組み合わせて紋様を描いた作品。螺旋状に付された刷毛目と動きのある釉掛けが美しいですね。
平成19年

1/25
窯出し

レンコンのお皿
炭を押し付けて凹凸を成形、釉溜りを作って美しい釉調を作っています。

粉引きの方口
粉引きと緑釉でうつわ全体を彩っています。少し鮮やか過ぎる気もしますが良く調和のとれた作品ですね。
平成19年

1/18
窯出し

モカウエアで風景画を描いた作品
鉄系釉とコバルト系釉を組み合わせて空と大地、そして大樹を表現している。

今年の干支“いのしし親子”
強そうな母親と可愛いウリ坊、釉溜りを上手に使ってイノシシの模様を描き出しました。
平成19年

1/11
窯出し

ポプラの木
大地に大きく育ったポプラの木を表現している。モカウエアで葉と幹の着色を変えて描いた。

桜の木
荒廃した大地に満開の桜の木を表現している。モカウエアで桜の花と幹の着色を変えて描いた。

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