陶芸工房彩泥窯ロゴ 都会と共生するやきもの作りを創発する 彩泥窯
行徳駅前教室:千葉県市川市行徳駅前1-5-1-1F
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今週の絶品
過去の逸品 2004年12月~

今週の逸品

彩泥窯では毎週本焼をしています。
一窯毎に生れてくる作品達の中から講師が逸品を選んで紹介致します。
 

平成17年

12/22
窯出し

コバルト呉須による絵付け作品
粉引きの上に曖昧な筆のタッチ、純白の雪の上に咲く花のようです。

緑釉と灰釉を組み合わせた作品
釉垂れもほどよく、使っていて飽きの来ない逸品
平成17年

12/22
窯出し

鉄系釉と灰釉を組み合わせた作品
膨らみが腰から胴、口縁へ、美しく遷移している。口縁の反りと釉だまりも魅力を感じますね。

ぐいのみ
ひび割れた口縁と見込みの螺旋、掛け分けられた緑釉と黄釉がほどよくマッチしていますね。
平成17年

12/22
窯出し

河豚の呉須絵皿
これは多分河豚だと思います、なんとも愛嬌があっていいですね。河豚の刺身を食べたくなってきました。

脚つきの小鉢
全体に鉄系釉をかけ、削った部分に緑釉を塗布しています。
これまたなんとも愛嬌のある小鉢です。
平成17年

12/19
窯出し

彩泥の墨流し
ほどよく大きい模様と小さい模様ができました。土のゆらぎが美しいですね。

秋刀魚をのせる秋の器
紅葉をモチーフに秋刀魚をのせるお皿(5枚セット)を制作しました。秋鮭でもとっても映えていいですよ!
平成17年

12/12
窯出し

秋刀魚をのせる秋の器
アルファベットをモチーフに秋刀魚をのせるお皿(5枚セット)を制作しました。

秋刀魚をのせる秋の器
鉄釉と緑釉をテーマに秋刀魚をのせるお皿(5枚セット)を制作しました。
平成17年

12/12
窯出し

秋刀魚をのせる秋の器
備前焼をテーマに秋刀魚をのせるお皿(5枚セット)を制作しました。

秋刀魚をのせる秋の器
北斎画をテーマに煉り上げで秋刀魚をのせるお皿(5枚セット)を制作しました。
平成17年

11/24
窯出し

そば釉の方口
同心円状に広がるロクロ目とそば釉の釉調が美しい作品

白釉緑釉掛け合わせ角皿
白釉と緑釉を流しがけし掛け合わせた作品。一気呵成に施された釉調は健康的で美しい
平成17年

11/24
窯出し

炭化焼成の作品
灰もかぶり、少々黒くなりすぎた感もありますが、よく炭化できました。

掻き落とし絵皿
単なる掻き落としだけでなく、釉調の濃淡で表情を深めた作品。
平成17年

11/10
窯出し

作陶展の準備・開催期間中は逸品の更新をお休みさせて頂いておりました。コバルト釉を中心にガラス彩釉のような表現をした器。水溜りと口縁が同調したような動きがおもしろい作品。

この作品は真上から見るとハート型に見えます。
白釉に桜色の釉を重ね掛けした作品、ほんのりとピンク色、初恋のようにぽっと頬が染まったようなかわいい作品です。
平成17年

9/14
窯出し

ひさしぶりに逸品を更新しました。作陶展前ということもあり、皆さん練習が中心でしたから。
大きく色の違う釉薬を掛け合わせた作品、個性的な形と対照的な色彩の釉がうまく調和した作品ですね。

厚みは3mmほどの極薄皿です。土を伸ばした際の表情をそのままに生かした作品。
平成17年

8/9
窯出し

四匹の蚊遣りブタ
蚊遣りブタはすっかり日本の風物詩となりました。最近ではインテリアとしても人気で、この蚊遣りのように卓上サイズのものや香炉としてのものなど、様々に広がってきています。

鯛皿
ご実家が老舗の和菓子屋さんだったという生徒さんが制作されました。きっかけは実家の納屋から鯛菓子の型(明治時代のもの)が見つかったからだそうで、記念に型から作られました。時代を超えて蘇った鯛、職人さんも喜んでいることでしょう。
平成17年

8/2
窯出し

石灰系の釉と鉄系釉がうまく調和した作品。釉垂れのバランスもノギ目の細かさもとても美しい一品

柄杓掛けと吹きつけで赤と黒をかけ分けた作品。柄杓掛けは健康的な伸びのある紋様を、吹きつけは濃淡による美しい小結晶化を実現している。
平成17年

7/19
窯出し

黄瀬戸(あぶらげで)茶碗
あぶらげでの茶碗を再現しようとした作品。タンパンの替わりに青銅を使用している、少々柔かい感じではあるがとても品良くまとまっている

少々釉垂れが過ぎるが、白地にピンクは女性らしい可愛い一品です。
平成17年

7/4
窯出し

花器(一輪挿し)
あいまいな皿、あいまいな筒、あいまいな白、なんだかとってもケセラセラな花入れ。カラフルなお花でいっそう素敵になりそうですね。

黒色釉と赤色釉の掛け合わせ鉢
動きのある縁に赤色の釉が施され、よくマッチしていますね。
平成17年

6/28
窯出し

美しく胴締めされ、コバルトと石灰を合わせた釉調がきれいですね。下部のカイラギもいいですね。

絶対に灰のこぼれない灰皿?
石灰系の釉と緑釉を美しく溶け合わせ、底にガラスを溜めた作品。私が推測するに、これは灰皿だと思う。もし、タバコが縁から転がり落ちても下のお皿に乗っかるので、焦げも火事も安心のスグレモノ!に違いない!真相はしりません。。。
平成17年

6/14
窯出し

伊万里呉須の碗
呉須絵の濃淡がうつくしい一品。少し淡くブルーグリーンを発色させた透明釉がより一層絵を引き立てている。

一吹きの釉薬がモダンな和風模様を演出している。香ばしい挽きたてのコーヒー豆でいれたコーヒーをいただきたい一品ですね。
平成17年

6/2
窯出し

椿絵のぐいのみ
初夏の陽気のこのごろ、街は衣替えの季節です。白くまぶしいブラウスを見るといよいよ夏の到来を感じますね。かわいくて涼しげなうつわ。作陶も衣替えの気分でしょうか。

内側と外側に施釉された失透釉とコバルト系釉の重なりが美しいですね。
平成17年

6/2
窯出し

内外に帯の如く掛け合わされた釉調が美しい。
セットのお皿が欲しい一品ですね。

石灰系の白釉一色でシンプルに作陶した一品。
平成17年

5/10
窯出し

コバルト系釉と鉄分を多く混ぜた土で作成
ピンホール状になった釉肌(カイラギ)と釉薬の発色が美しいですね。

黒くマットなベースに控えめな色彩のグラデーションを配置した作品。
色彩だけでなく奇抜な形の創作は練り込み技法では難しいがひび割れも無く上手に作陶している。
平成17年

4/29
窯出し

ビードロと粉引の方口
粉引を掛け、図案を掻き落し、ビードロ釉で酸化焼成。図案はタケノコでしょうか?持ち手も面白くシンプルだけれど茶目っ気一杯の一品ですね。

油滴天目釉の飯碗
どっしりとした厚みと均整とれた結晶の釉調、小ぶり(子供用!?)の飯碗なのでさほど重さを感じさせない。盛り付けたごはんがとっても美味しそうな一品です。
平成17年

4/22
窯出し

白釉の飯茶碗
紐積みで成形した井戸茶碗、薄く深く口縁を広くつくっているので飯茶碗として使い心地がよい一品だ。白釉の中に混ざっている鉄が釉調を引き立てている。

そば釉ぐいのみ
強すぎずに一面に現れた結晶が作品のやさしい形とあいまって落着いた雰囲気を出している。
平成17年

4/16
窯出し

新緑の波紋皿
スプリング(バネ)を利用してたたら成形した作品。表面に緑釉を掛け、凹凸の部分に釉溜まりを作った。春の新緑を思わせる作品です、スプリングには“春”という意味もありましたね。(ちょっとこじつけすぎ:苦笑)

飛びかんな緑青釉鉢
白泥と飛びかんなで器に表情をつくり、主張が強くなりすぎぬよう緑青釉で包んだ。ふぐ刺しを盛り付けたい逸品ですね。
平成17年

4/5
窯出し

雪割り草のティーカップ
白釉と緑釉を掛け合わせた作品。白い雪原から雪を割って芽を出す“雪割り草”のような作品です。

粉引き布目紋様浅皿
黒陶土に粗い布目を押し付けて粉引きを掛けた作品。
粉引きの濃淡で優しい表情を、ざっくりと削った縁で力強さと緊張感を表現した秀作。
平成17年

3/18
窯出し

練り込み壷
山景色を粘土の濃淡の差で表現した作品。
遠近感を濃度で、立体感を彫りで、上手く表現している。口縁に掛けられた青色釉が夜のおとずれを感じさせる作品です。

淡青色釉急須
モグサ土で成形し淡青色の釉を掛けた。個性的な形の割りに持った感じが軽く、品のある釉は上品さを感じる。湯呑もセットでほしいですね。
平成17年

3/12
窯出し

ガラス彩小物入れ
今週の逸品はマーブル模様で選んでみました。ブルーとグリーンのガラスを仕込み焼成。中心に沈んでいる兎のワンポイントがかわいいですね。

彩泥大鉢
墨流し技法でマーブル模様を作った。美しく揺らぐ彩泥は観るものをひきつけて止みません。
平成17年

3/6
窯出し

火炎皿
揺らぐ炎を練り込み技法で表現した作品。
色の変化で瞬く灯を、稜線を描く縁で揺らぐ火を、うまく表現している。作品のモチーフ同様、作者の真摯な勢い(熱意)を感じる作品です。

桜色の小鉢
白色釉に桜色の釉を掛け合わせ、美しいグラデーションを作っている。雪の季節から桜の季節へ、春の訪れを感じる作品です。
平成17年

3/1
窯出し

粉引に葡萄のつるを描いた作品
濃淡をつけて立体感のある描写をしている。素朴な感じがいいですね。

木をモチーフに象嵌した作品
雪景色の中に木が静かに佇む景色を感じますね。静けさが伝わってくる作品です。
平成17年

2/22
窯出し

紅葉紋様刷毛目皿
紅葉の葉をモチーフに刷毛目で紋様を作っている。
水面(みなも)に浮かぶ落ち葉が風に吹かれ、流れているようにも感じますね。今にも葉が動き出しそうな作品です。

亀甲貫入釉の湯呑
大胆に釉の厚みを変え、コバルトを少し加えることにより凹凸の表情を上品に、豊かにした作品。
平成17年

2/17
窯出し

最近、彩泥窯では「油滴天目」が流行ってます。先日間違えて「油断大敵」って読んだ人がいました(笑)。その名の通り、美しい結晶を作るには厚みの難しい釉薬です。

砕いた口縁と鉄、緑釉がうまく調和している。
平成17年

2/10
窯出し

緑釉雨紋様皿
独自の掛けあわせで青の深みと紫を引き出している。
水溜りに映る雨の波紋が葉っぱの上に重なったようにも感じますね、葉に落ちる雫の音が聞こえてきそうな作品です。

練り込み花器
三色の粘土を練りこんで電動ろくろで成形している。
素直でシンプルな模様には清潔感を感じますね。
平成17年

2/3窯出し

刷毛目大皿
中心と縁に薄くかすれた刷毛目をつくり、鉄と銅系の釉を掛けた。動きの在る存在感と素朴な釉調がよく調和している。

三色のミルクピッチャー
油滴天目、白マット、飴。愛嬌のある形と使いやすい大きさがいいですね。
平成17年

1/25窯出し

貼り合せ角皿
異色の粘土を貼り合せて成形し、発色の違いで上手に立体感を出している。

黄瀬戸茶碗
あぶらげでの制作にチャレンジしている、細くあいまいな緑色の線がモダンでいいですね。
平成17年

1/18窯出し

石灰系釉と鉄系釉掛け合わせ茶碗
一見、何も考えず無責任に掛け合わせられたようにみえるが、どの釉薬もうまく調和しながらまとまっている。元気のよい一品ですね。

緑釉ごはん鍋
銅系釉と失透釉を組み合わせて上品な深緑を表現した。ホカホカの白米が炊き上がっているのを想像するととっても美味しそうですね。
平成17年

1/13窯出し

鉄釉のすり鉢
たっぷりとした安心感のある厚み、整然とした効率の良いクシ目、とても実用的に作られた器です。釉調もほどよくいいですね。

石灰系釉の切糸紋様皿
大胆な切糸の模様にシンプルな白釉で落着いた表情を作っている。
平成17年

1/6窯出し

鉄とマンガンを組み合わせた碗
口縁の広がりと緊張感が大胆な釉垂れ(少々激しいが)と融合し美しく仕上がっている。落着いた色彩もいいですね。

石灰系釉のペアカップ
紅葉をモチーフにし、無施釉で模様を作成している。侘びた感じは抹茶でも戴けてしまいそうで素敵ですね。

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