陶芸工房彩泥窯ロゴ 都会と共生するやきもの作りを創発する 彩泥窯
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エア

コケやシダ、樹木のような有機的な文様“モカウエア”
たばこの液に酸化金属を混ぜたものを、スリップを掛けたばかりの面に施します。“モカティ”として知られるこの液は湿ったスリップに滲んで有機的な文様が出来、焼成するとその文様がくっきりと残ります。これがアラビア石英(モカストーン)に似ていることから“モカウエア”と呼ばれます。1785年頃からスタンフォードの製陶所で、パブで使う水差しやマグが大量生産されました。

       

●研究会での制作ドキュメント


酸化コバルトを使ったモカウエア

酸化第二鉄を使ったモカウエア。白泥と生地の境界線に一滴垂らすだけで魔法のように広がります

モカ液と酸化金属をよく馴染ませる。粒度を細かくし、モカ液とよく馴染ませた顔料は表面に浸透拡大していく力が強い。

酸化金属の混合比率を計測

モカ液を制作中。今回はハイライト(タバコの葉)を使いました。

白泥を制作。今回は京都スイヒを使用。滑らかで美しい生地ができる。

今回の実習手順を発表・確認

すこし乾燥の進んだ生地(削り終わったもの)を用意。いつもより少々厚めに作る。

実習開始 モカウェアとは・・・

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