陶芸工房彩泥窯ロゴ 都会と共生するやきもの作りを創発する 彩泥窯
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縄文野焼イベント
平成16年8月21日 縄文野焼大会(市川シーサイドフェスティバル2004)が実施されました。


当日は晴天に恵まれ、抜けるような青い空と三番瀬の海を背景に1万2千年前の焼物を堪能致しました。


焼成前の様子 → 点火


子供達の和太鼓演奏に合わせて点火準備

点火を待つ作品達

縄文人も盛塩をしたのかな?

立派な焼ブタになるぞ~

ねこ

土人の植木鉢、満員電車の中

同市の中学生吹奏楽部が焼成に併せて演奏

作品遠方より点火、少しづつあぶり温度を上げる


焼成中のお楽しみ → 焼成


お腹がすいた!晴天の下でバーベキューだ!

作品・お肉、ともに順調に焼けてます~

陶話にも楽しく花がさきます。

夕刻 炎、宴、ともに盛り上がってきました~

だいぶ炎が強く、近づいてきました

少し窯場から離れても熱さが伝わって来ます


攻め焚き → 焼成終了


さあ、美しい時間の始まりです

12000年の時を越えて再現される縄文の炎

炎に包まれる作品達、炎はいつも破壊と創造を生む

巨大な火には人を魅了する不思議な力がある

火に命を与えられているうつわたち このまま明朝まで練らす

彩泥窯のメンバー(一部)


翌日の窯だし


ほとんどの作品が割れずに焼けました

緋色とコゲがきれいですね

おじぞうさん、いい感じです

ねこ、緋色とこげの感じがきれいですね

焼ブタ~五体満足だ~ もう少し緋色が欲しかった・・

土人植木鉢、頭と足が取れてます・・

土人小鉢、顔が焼け過ぎ(笑)

彩泥窯メンバー(一部)

傘たて


一昼夜かけて焼きあがった作品達、割れてしまった作品もあったけれど、全て上手くいかないのも陶芸の魅力の一つ。
火の芸術と言われる、本来の陶芸に一歩近づいたように感じられる素敵な2日間でした。